2025・9・25
今年度3校目にして最後のスクールコンサート。
低学年と高学年、続けて2公演を児童とともに駆け抜けました!!
演奏以外にも楽器のお話や奏法など、子供達にとっては初めて聞く内容だったと思いますが、真剣なまなざしでこちらを見ながらお話を聞いてくれました。
学校にも楽器がたくさんありますが、きちんとした奏法や楽器の取り扱い方などは、先生方も教わる機会がないですよね。
今年伺った3校は、全ての学校で大太鼓と小太鼓は皮が緩んでいて、まずはヘッド(太鼓の革)をギュウギュウに締めて太鼓の音をよみがえらせる事から始めていました。
木琴や鉄琴も、状態が良いものから悪いものまで様々でしたが、いずれの学校も、長い間大切に使ってきてくれた跡が見えて、うれしい気持ちになりました。
コンサート後のアンケートでは
「早く打楽器を叩いてみたい!」
「木琴を弾いてみたい!」
という感想があった、とお聞きし、打楽器の魅力が少しでも伝わった気がして、ホッとしています。
少しでも、子供達の心のどこかに残ってくれたら・・・
そして来年度もたくさんの子供たちに会えますように☆